ドライバーむけのMMIという割り切ったデザインです。
新型TTにはCIDがありませんのでパッセンジャーはみることができません。
動画にはありませんが、Ignition Offの演出はCMと同じです。これはアウディファンでなくても、そう来るかっていうイキな演出です。
実はもうすぐローンチするA-4は同じようにバーチャルコックピットに加えCIDを搭載します。
こちらではさらにアウディのインフオテーメントシステムであるMMIを押し出したが形になります。
実は、同じ手法はすでにBMWでも現行フェイスリフトモデルの35UPに搭載されております。ただし見せ方はアウディの近未来的なものと異なり見た目は従来と大きく変更ないインスツルメントクラスターになっております。
ただし技術的なアプローチは似通っており、12.3インチIPS液晶化と高速処理と容量の大きなメモリーを積んだシルバーボックス(コントロールボック)とオペレーションソフトとアプリケーションが要です。
なぜ突然このような紹介を行ったか?
我々からのメッセージとしては、診断機側も対応するキャパとシステムが必要となり拡張型のシステムが一つの流れであるということです。
また診断機のオペレーションシステムはその将来性を鑑みた物が理想であり、ウィンドウズは大きな可能性があるとのことです。
自動車側ではすでにネットワーク(情報通信)を利用した設計へ主体へ大きく進化しており、車両全体をネットワークで管理して情報を集中管理する端末としての車両とサポートする診断機、自動車メーカー側サーバーとの連携したシステムは間違いなく一つのトレンドです。さらに移動体通信のインフラと連携したシステムも当然実装かつ運用されます。
これらの変化にたいして、整備環境としてJ2534メーカー純正サービスは必然になってくるということです。
さらにその環境を補完するためにどのツールが必要になるか?
自ずと答えが出てきます。
従来とは診断機に求められる要求は大きく異なってきます。
診断機についてのご不明点はお気軽にお尋ね下さい。
現状の最適なご提案をさせていただきます。
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