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Automiltechのブログ

   
カテゴリー「J2534」の記事一覧

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Hondaの状況



Hondaは2007年以降の車種はすべてJ2534に対応します。(北米モデル)
それ以前は
アコード 2003年以降
アコードハイブリッド 2005年以降
シビック 2001年以降
シビックハイブリッド 2003年以降
CR-V 2002年以降
エレメント 2003年以降
フィット 2007年以降
インサイト 2001年以降
オデッセイ 2005年以降
パイロット 2005年以降
リッジライン 2007年以降
S2000 2006年以降
MDX 2003年以降
RDX 2007年以降
RL 2005年以降
RSX 2003年以降
TL 2004年以降
TSL 2004年以降

コストは300USD/年と比較的安いです。
そもそもスタンドアローンのGNA600やHIMはパススルーに対応しておりませんので現行車種は十分対応できない状況です。

サービスはこちらで購入します。

 

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Tis2web GMデモ機セットアップ

デモ機インストールしてみました。
CarDAQ-PlusでFlash可能になります。
GMのSPSサービスが可能です。
今回はTech2でDiagもできるように
Tech 2 and Service Programming Package
を導入しました。


アクセスにはインターネット環境にてToolbox2から入るのが楽です。


Toolbox2からACDelcoのページへLoginしてサービスメニューへ入ります。


ちなみに最新のGMは物理的な修理してもPassThruでCalibrationが必要になってきております。
Autel MaxiDAS DS708でダイアグスキャンしてもReflashはディーラー持込なんてのは不便。
また、最新車種はTech2でreflashはできず。MDIが必要です。
(※間違ってもネットで偽者ツール買うなんてことはやめましょう!)


DrewTechのCarDAQ-Plusは世界で唯一ほぼ全てのメーカー認定のPassthruツールなので、どのメーカーの車でもreflashが可能なのです。


これがTis2webフロント画面。日本語です。



Tis2web用にTech2などのドライバーなどいろいろ設定します。

CarDAQ-Plus, Mongoose GMなどのドライバーもついでに。


SPSでreflash可能になりました。

使い方としては、フロント画面でSPS infoでキャリブレーション情報などをゲット、SPSで必要なreflashをかけるという感じです。

通常のDiagはMaxiDAS DS708を使って、Passthru必要な時はこちらでReflashという感じです。

GMにも直接確認して、日本からのアクセスOKとのことです。
ただし、サービスの登録は北米からのみです。(決済は日本からも可能)

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J2534関係、北米自動車メーカー提供情報など 

当社よりDrewtech製品を購入されたかたは無償で使用可能なToolbox2は非常に便利な機能がいっぱいで、以下のような情報にワンクリックでアクセス可能です。

ただ、手作業でもアクセスできますので参考までに。

Webで情報を取るには、北米のサイトへもアクセスすることをお勧めします。北米で販売される車に限定されますが、情報量が豊富です。

政府関係
リコール情報
TSB
非常に見やすいサイトです。

GM関係
GM Tis2Web Site

Ford関係
J2534前はGMのように、日本からの支払いなど制限されていましたが、最近北米以外へのサービス展開へ意欲的です。
つまり、日本からでもパススルーでモジュールへのアクセスができるということを意味しています。
Motorcraft

Fordユーロのサイト、etisも使えます。

Toyota関係
すでに使用レポートしていますが、TIS一番使いやすいです。

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Jaguar/Land Roer IDS/SDDリリース

IDS/SDD v128がリリースされております。
Jaguar/Land RoerはJ2534経由での診断およびリフラッシュをオファーしております。

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パススルー関連既知の問題

GM: TIS2WEB
 -いくつかの車種においてシングルワイヤーCANではセキュリティーキープログラムに対応しません。

DCX:
 -現在、Cumminsエンジンを搭載したMY1996-2007ダッジラムのプログラミング後にVINを失ったり、エンジンがかからなくなったりする問題を調査中です。この問題が解決するまで、これらの車両でのリプロは避けたほうが良いでしょう。

Toyota:
 -問題ありません。

Honda:
 -問題ありません。

日産:
 -いくつかの車両において、新しいECUを導入した際に新しいECUをリプロする前のCVN計算のためにキーをオンにして15分間待つ必要があります。
 -MY2007以前のモデルにておいて日産ソフトウェアへの接続問題があります。現在日産ではこの問題を解決するためにソフトウェアの改良をしておりますので、問題解決するまで2007年以前の車両のリフラッシングは避けたほうが良いでしょう。

三菱:
 -現在、フラッシング後の車両においてメーカーが提供するJ2534ソフトウェアでは接続エラーが見つかっております。この問題が解決するまでメーカーのソフトを使うのは避けましょう。

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