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DS708で学習、コーディングなどを行う際の注意

まず、前提として故障診断装置は、車両の制御モジュールへアクセスしてその状況を読み取るものです。

また、現代の車両設計において走行状況や環境に応じた学習(許容範囲)やメーカー側の設定(OEMレベル)を故障診断装置など外部ツールにて行うことが可能となっております。

メカニックにとっては、通常の故障診断だけでなく学習や若干のOEMレベルの設定が必須となってきております。

これは、独立系のサービスショップに限らずディーラー系でも同じことです。

ただし、設定は高度な範囲になるほど(車種固有の部分)リスクが伴います。

OBD2など一般的なコードの範疇であれば、ほぼ問題は発生しないですが、メーカー固有の場合はその作業に対する深い知識と経験がない場合は行うべきでなありません。


この部分はディーラー系のメカニックでも同じことです。

上記のグレー部分は現代の車両設計にともなった大きな弊害ですが、現状は自己責任で行う部分になります。


逆に、スペシャリストにとってはそそられる分野でもありますが。。。

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