北米ではJ2534を利用したオンラインシステムは各社充実してきています。
Benz,BMWはすでにスタンドアローンより圧倒的にオンラインが優れています。
さらにトヨタは充実している上に安い。
これはどういうことかというと、北米ではこれまでは一般の整備工場へは提供されていなかったメーカーダイアグでも、提供が開始されているということを意味しております。
たとえばBENZのDAS、厳密に言えば不正にインストールしたハッキングツールで、その都度脱獄技を駆使しなければなりませんでした。
それがオンラインで正規に手に入る時代が今まさにきているということです。
多くはまだreflashだけとかダイアグと統合されていなかったりしますが、順次ダイアグも整備させてくると思います。
そしてインターフェースは確実にJ2534という統一されたものになります。
今年以降、まず北米からどんどん環境が変わっていくと思われます。
日本はまだ程遠いですが...と思っていましたが、なんと驚くのはいくつかのメーカーですでに日本語環境が準備されているということです。これは日本からも契約できます。残念ながら日本の販売窓口では提供されていません。(米国の窓口で契約します。)
ちょっとReflashプログラムの一例をみみてみますとこんな感じ...



つまりすでに日本人が使う前提ということです。
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