BMWの北米で提供されているOSSの契約について紹介します。
まずはtoolbox2からflashタブからBMW之Webを選択してBMWTISへ入ります。

IDの取得は無料でできます。
ここから先のISTAサービスをうけるためにはSubscriptionより料金を支払う必要があります。
費用は
30USD/年
250USD/月
2500USD/年
別途
CarDAQ-Plus
PC
米国住所(米国私書箱サービスなどが利用可能)
が必要です。
指示通りに支払いを済ませてTISサービス画面へ入ります。

まずこの赤で囲った部分をインストールします。

BMW PTTのインストール後、J2534ツールとしてCarDAQ-Plusを選択します。
このとき、一瞬に日本語画面が現れます。
これは日本のディーラーからJ2534リプロなどのアクセスと共有しているからだと思います。
ちなみにそれ以外の画面は一切日本語は出てきません。



インストールが終了したらサービスを覗いてみましょう。




画面はいずれも統一された感じで直感的に使えます。
BMWはダイアグ機能もあります。

ユニークなのはビデオ解説があるところでしょうか。

ざっくりBMWのサービスはこんな感じです。
最後に、今回の作業風景。
いろいろ同時作業をしていたのでこんな感じでした。
今回ご紹介した内容は北米BMWが提供するサービスにつき、この記事に基づいて発生したいかなる問題に関して、当社は一切責任を持ちません。
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