SAEやNHTSA、その他シンポジウムや会合に出てGMやFORDなどOEMの方々BOSCHやVISTEONやCOTIやDELPHIなど海外のTIERの方々と当社がかかわる機会が増えていますが、やはり自動車業界は欧米が進んでいると感じる今日この頃です。
ここ数年自動車業界を比較してみていると日本は間違いなく欧米の数年まえの状況を後追いしているわけです。
こらだけインターネットが普及しているにもかかわらず、アフターマーケットにおいても情報の差は大きく海外の動向は重要と感じる今日この頃です。
なんとか当社なりに日本の整備環境を向上にお役に立てればと考えております。
そんな感じでデトロイトで当社人員が活動する機会は増えそうなのですが、デトロイトといえばヘンリーフォード博物館。
見所はケネディーの公用車、リンカーンです。ちなみに最近の公用車はキャデラックになっています。
自動車殿堂などもあり、日産の片山さんが殿堂入りしているのは有名な話です。
そんな日本人だって負けてないぞ!ということでいくつかの展示があります。



ヘンリーフォード博物館のプリウス、アコード、ロータリーエンジン
ヘンリーの私的コレクションですがアメリ人にとってプリウスよりアコードの方が鮮烈なイメージがあるようです。コンパクトなのに快適さを追求した技術はアメリ人にとって驚きでした。それとは別にロータリーエンジンを製造し続けたマツダの評価は高いようです。そういえばマツダのロータリーはドイツ博物館にもありました。
このように世界を見渡して当社として、少しでも本質的な部分で業界に貢献出来ればと思う今日この頃です。
当社にご興味がある方、診断機に関わる質問以外でもお気軽にご連絡下さい。
新製品開発に興味があるフリーのエンジニアの方、開発投資に興味がある販売商社様、大歓迎です。
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