VAG CAN PRO アップデート Ｖ８．１

VAG CAN PROのアップデートが配布されました。

VCPは信頼できる証明書によってデジタル署名されるようになりました。
これにより、ファイルが本物であり、ウイルスやマルウェアがなく、完全にライセンスされたコードを含んでいることを保証することができます。

ODX-Databaseからバリアントを選択する際の動作が変更されました。
以前のバージョンでは、完全一致（ODX_ID + ODX_VER）できなかい場合、常に最新のODX-Variantを使用していました。

VW / Audiは2017年モデルでのバージョンアップで大変多くの変更をしたために、指定されたODX-Databaseが見つからない場合、古いバリアントにおいて誤ったAdaptation /コーディングをする可能性ありました。 （主に、ゴルフVI / Octavia II FLなどの最初のODXベースのモデル）。
特定のバリアントのODX-Databaseが利用できない場合にポップアップウィンドウが表示され、ユーザーは手動でodx-versionを選択することができます。