北米ではあるムーブメントがジワジワと。
Right to Right(R2R)ポリシーがオレゴン州とマサチューセッツ州で議論されています。
これは、ディーラーレベルの診断やリプログラミングの環境を独立系ショップへもっと安く簡単に提供するべきだというものです。
R2Rが掲げる”あるべき姿”は、CarDAQなどのJ2534ツールを使って車とインターネットをつなぎ、一方でカーメーカーはオンラインサービスを共通のポータルのクラウドへ提供するというアイデアです。
これが実現すると、ユーザーは一元化されたサービスプロバイダーとの契約で全てのカーメーカーのサービスの提供を受けることが可能になります。
これにより、大幅なコスト低減とエンドユーザーがどこでも修理が可能になる(サービス拠点がディーラに限定されない)メリットが生まれるだろうということです。
カーメーカーも競争原理でより良いサービスを競うようになりサービスの質の工場にも繋がると期待できます。
日本でもこの活動へ賛同していきたいです。
[4回]
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COMMENT
無題
こんなのできたら、オートロジックのモデルは破綻って事?
でもオートミルテック様の最近の記事を見ると時代の流れの早さに驚くばかり。
置いていかれないように勉強しなきゃ!って思わされる今日この頃です。